第13章 支援メカニズム
結論
外部ルーチンへは、よく定義されたインターフェースを通してアクセスすることができる。
オブジェクト指向技術は、レガシーなソフトウェアに対するラッピングメカニズムとして利用できる。
ルーチンは自分の引数を直接修正することができない。ただし。引数に対応するオブジェクトを修正することが可能である。
この表記法は、式、条件、ループ、呼び出し、デバッグ、checkといったわずかな命令群だけを含む。
式は一般的な使い方に従っている。Currentは現在インスタンスを表す式である。エンティティではないので代入先にはなり得ない。
非正格論理演算子と標準の論理演算子において、両オペランドが定義されている場合には、両者の値は同じになる。しかし、標準の論理演算子では値が定義できてなくても、非正格論理演算子では値が定義できる場合がある。
簡単なライブラリクラスを使って、文字列や入出力を処理することができる。
識別子において大文字小文字の区別はない。ただし。おすすめの慣習を含んだスタイル規則が存在する。